通信制高校体験談:高校退学後に通信制高校に再入学しました

問題行動で退学処分を受けました

手のひらを太陽に高校生活も半分以上過ぎた頃、校内で問題を起こしたことで退学を言い渡されてしまいました。自分が引き起こしたこととはいえ、高校を卒業できなかったという事実に大きなショックを受けてしまいました。このまま自分の人生が終わってしまうのだろうかと悲観的になっていた時に、退学した高校の担任の先生が通信制高校に再入学することを勧めてくれたのです。これまで取得した単位をそのまま移行できるため、上手くいけば前の高校で過ごした年数も含めてトータル3年で卒業することも可能ということです。

前の高校での取得単位が活かせたのが助かりました

改心してもう一度最初からやり直そうと思い、親に頼み込んで入学を許してもらいました。自分の場合は2年生の時点で退学になったため、そのまま2年次に編入になるのだろうと思っていました。しかし、通信制高校には学年というものが存在しておらず、これから取得すべき単位とそのための授業のカリキュラムが渡されただけでした。つまり、自分の頑張り次第でどんどん先に進むことができるのです。名誉挽回の意味も込めて、全力で勉強に取り組もうと思いました。

勉強と生活のリズムを作るのに苦しみました

しかし、現実にはほぼ自宅での自主学習になることから、苦手科目を勉強する際にはかなり手こずりました。しかし、先生の丁寧な添削と解説によって、次第に勉強の理解度が深まっていきました。集団で授業を受けていたら、永遠に理解できなかったかもしれません。スクーリングに参加することで、同じように自宅で勉強をしている仲間と知り合うことができたため、自分にとっていい刺激になったと思います。こうして2年の時が過ぎ、無事に卒業証書を受け取ることができました。通信制高校のおかげで自信を取り戻し、自分自身のことが好きになれたように思います。