通信制高校体験談:中退者が見た通信制高校の思い出と世間の評判

中退後、入り直した高校が通信制高校でした

私は全日制高校を中退した後、通信制高校に通いました。全日制高校を中退した理由は、人間関係がうまくいかず、全てが嫌になってしまったからでした。中退した直後は何もする気が起きず、しばらく引きこもっていましたが、しばらくして気持ちが落ち着くと、さすがに高校くらいは卒業しておかないと将来困るだろうと思うようになり、通信制高校に行くことにしました。

新しい世界を見せてくれた通信制高校での生活

私が入った通信制高校では、私と同じように全日制高校を中退した人や、中卒で働きながら通っている人など様々な人がいました。また、生徒の年齢も私と同年代から40代の人まで様々でした。40代の人は、最初は生徒ではなく先生だと思っていたので、生徒だと知ったときは驚きました。また、自分と同じような境遇の人も多かったので、友人もできました。その友人とは今でも付き合いがあるほど親しい関係になることができました。全日制高校に通っていた頃にはこんな友人ができるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです。また、勉強は苦手ではなかったので、単位を落とすことはなく、3年で卒業することができました。

高卒資格を得て就職しましたが、嫌な経験もありました

卒業後は小さな食品会社に就職しました。ただ、就職活動は今の会社に採用されるまで、通信制高校出身をということで、人間性を否定されるようなことを言われるなど、いろいろ嫌な思いもしました。通信制というと、素行が悪い、協調性がない、学力が低いというのが世間の一般的な評判です。確かに素行の悪い生徒も多かったので、そのようなイメージを持たれることは仕方がないのかもしれません。社長は経歴で人を判断する人ではないので、自分に良くしてくれますが、同僚の中にはあからさまに自分を見下すような人もいます。そのことのついて特に気にしていませんが、そういう人もいるのが現実です。